「もう前みて運転してよ!!」 怒ってる玲華…。 間違いなく玲華だった。 運転してたのは佐々木。 「玲華じゃん?」 「あ…大河」 佐々木の後ろからヒョコっと顔を出した玲華。 それから視線は俺に向けられた。 「…」 玲華は黙ったままだった。 俺嫌われてるもんな~ 毎日無視だし。