「よく言うよ殴られそうだったくせに」 「あれぐらい交わせるし!!」 「可愛くね~」 本当は、嬉しかった。 助けてくれた事…。 いつも助けてくれる人なんて居なかったから。 きっとこの瞬間から、あたしは君の事好きになったんだね。 未来が変わり始めた。