「苦しんだのはあたしで美波じゃない!!」 「…」 「美波に何が分かんの!?いい加減な事言わないで、あたしが決めたんだからこれで良いの!!」 静まりかえる部屋… 「そうだね…美波は玲華じゃない…だから辛さなんて分からない。もっと頼ってほしかったよ。ごめん何もしてあげられなくて…ごめんね」 そう言って部屋から出て言った美波…。 今から学校…行くのかな? もう遅刻なのに…