「ないです…」 「だよな。じゃあ隣の…新川見せてやれ」 「…」 くると思った…。 竜也の左隣は誰も居ない… 当然、右隣のあたししか見せてもらう人がいない… 「見せてくれる?」 この笑顔… 変わってない…。