TOMORROW SKY



チラッと横目で竜也を見てから自分の席に座った。

あ~うざっ…
女たちの香水が臭い…

ぶりっ子しちゃって。
普段こんな声しないじゃん…


「玲華?」

「ん?」

あたしは呼ばれた蒼の方に体ごと向けた。


「気になる?」

「えっ?」

蒼は声には出さず顎で竜也の方を指した。