「梨杏〜っ」 おんなじ展示責任者の 高田綺恵(きえ)。 わたしの恋を 唯一知ってる ふわふわした可愛い子。 綺恵には何でも話せちゃう。 「団長サンがね、」 団長さん…? 「展示品の案書いた紙出してって」 先輩からのお願いだって。 おんなじ団って 幸せすぎて切ないね。 「もうまとめてあるから梨杏出してきて?」 綺恵の優しい気持ちは わたしを幸せにさせる。 行かない理由がない、 どんな小さいことでも 先輩に会えるだけで 幸せなわたしを知ってる 綺恵だから。