大好きなあなたへ


最後のさよならを言う。



あなたは
私にたくさんの
ことを
教えてくれた


「たくさんのこと」

あなたは気づいていたかな?

書き表せないほどの
言葉がないほどのものを

だからあえて
書かないね


すきだった。



ううん.本当は
いまも…


何回諦めるって言っただろう

でもいつも
何もないときに
うかぶのは
あなたの顔。
あなたの名前。



本当はもう
自分でも気付いてる

今も好き。



でも

あなたがいると
甘えちゃうから

もう変わりたいから



諦める。

いつかあなたに
あなたに似合うような人に
なりたい。

そのときにはきっと

あなたの幸せを
心から願えるような人に

なっているのかな?


そしたら迷惑も
かけないね


そうなったら

もう本当に本当に




これで最後だね








大好きなあなたへ


最後のさよならを言う。