深く深呼吸しよう。 すぐに楽になるから…――。 「美玲…?」 扉の向こうから不安げな梨花の声が届く。 もう、大丈夫だよ。多分ね 「ごめんごめん。ちょっとお通じの方がね」 「ヤダぁ!」 梨花はほっとしたように笑う。