優里は泣きそうな顔で、ふにゃっと顔をゆがめる。 ちなみに全然不快感を与えない。 何故なら可愛いから。 同性はぶん殴りたくなるような整った顔だ。 「部屋の隅でゴミみたいになってる美玲ちゃんを助けたのは私なのにぃ…。 医者、向いてないんですかねぇ…」 「向いてるとか不向きだとか言う前にちゃんと診察してよ」 「…私よりちっちゃいのにぃ…」 「あ゛?」 下から睨み付けるように私を見てくる優里。