「へぇ、なんか可愛いね、『みぃ』って」 「そうかな?私は気に入ってるんだぁ。 …朝倉さんもそう呼んでね?」 顔色を窺うようにあたしの顔を覗き込む。 「ウチのことは梨花って呼んで」 梨花は一向に友好的な態度を崩さない。 「朝倉さんのこと、美玲って呼んでもいいかな?」 長島の顔があたしに近づく。 それと共に不自然なその笑顔も…… 「イヤッ……ッ!!!」 あたしの大声が教室中に響く。