まぁ、それが彼女の弱さだったりするんだけどね。



それなら僕はしばらく彼女のナイトでいようか。



美玲ちゃんが本当に必要とする人を見つけるまでは、ね。




…それじゃあ僕は十分にページ数を稼いだよ。



僕、要領はいいからさ。



許されるならもっと美玲ちゃんへの愛について語りたいところだけど、

そんなことしたらこの小説自体が破たんしちゃうから。




と、いうわけで僕のお姫様は

今日も元気みたいです。