紅一点?!イケメン学園?!




気づいたらハヤトを殴ってた。





「やっぱり・・・・・・そうだったんだな・・・・・・・」




口に血を滲ませながらハヤトは呟いた。




「・・・・なにがだよ」






「お前、なんで今俺を殴った?」








なんでだろうな?



全然わかんねぇ。






俺がそのまま黙ってるとハヤトは口を開いた。






「ガク、メイちゃんのこと好きなんだろ?」