ううん、忘れてたんじゃない。



ただ忘れたフリをしているだけ。



だってずっと・・・・・・ガクの視線が私にいっていたから。











ガクは何がしたいの?


そんな疑問も口に出来ないまま私はベッドに入り、静かに目を閉じた。