「それじゃあ、よろしくね」 「はい」 ガララ 「…………」 とりあえず、どのくらいこうしていたのかは分からないけれど痛みは引いた。 どんなに足が重くたって、いつまでもこのままでいられない。 ごそごそ、とあたしは保健室特有なのか、固めの布団からなるだけゆっくり上体を起こした。 「………(ふぅ、)」 ガララ 保健室って、こんなに出入りが激しい場所なの? 普段ここにあまり関わりがないからよく知らないけど……。