「えっ?どうして、クレイ君の調子が狂うんですか?」 何でもいいだろうがと、クレイは吐き捨てるように呟いて話題を変える。 「そんなことより……まだ起きてられるか?」 「あっ、はぐらかしましたね。目がばっちり覚めてしまったので、眠くはありませんが……。」 「それなら、しばらくの間、俺様の話に付き合え。俺様とディザスの……昔のことを話してやる。」 クレイは結祢の左隣にドカッと座り込み、どこか遠くを見つめながら話し始めたのだった……。