「ううっ!?」
「きゃっ!?」
「わっ!?」
「……っ!な……んだ?」
突如として、カメラのフラッシュのような白い光が辺りを包み込んだ。
そして、
「なんか、楽しそうなことやってるねー。」
「……勝手に参加しちゃおう。」
光の中から二つの声が聞こえた。
まだあどけない少女達の声だ。
「この声……双子堕天使だ!」
「ちっ……光に隠れてねえで姿を現しやがれ!」
ディザスとクレイの声に応じたかのように、徐々に光が収束していく。
「双子堕天使?どこかで聞いたことあるような、嫌なフレーズだね……。」
ティディは声からなるべく離れた位置まで移動し、思案するように左手を頬に当てて眉を潜めた。


