「クレイー、結祢ちゃーん。真剣に戦ってる俺を忘れて、雰囲気出さないでほしいんだけど……。」
「……意見が合ったね。なんだか、こうやって矛突き合わせてる自分が、馬鹿らしく思えてきたよ。」
矛をぶつかり合わせたまま、ディザスとティディはいいムードの二人に恨みがましげな視線を送る。
「ふ、雰囲気なんて、そ、そういうのじゃありません!」
「おいおい……相手は結祢だぜ?変な気は全く起きねえよ。」
「なっ……それ、どういう意味ですか、クレイ君!?相手が私じゃ、不満なんですか!」
クレイの毒舌に、ムッとした結祢は一歩前に出て食ってかかる。


