僕のぽっちゃり彼女

「きゃあ、真樹くん!!」


一瞬何が起こったのかわからなかった。


気付いたら俺は庭に倒れていた。


えっ!? 何!?


俺はうまく現状が把握出来ずにいた。


「真樹くん、大丈夫!?」


真菜ちゃん!?


そうか、真菜ちゃんの背中に押されて
俺は外へと掘り出されたんだ。