僕のぽっちゃり彼女

「ちょっと早いけど、店行こうか? 夜は混むからさ。」


「う、うん・・・」


特に会話もない車内。


まぁ、口下手な俺にはよくあること。
けど、何か違う。
緊張とか、そんな空気じゃない。


俺は運転しながら横目で真菜ちゃんを見る。


なんか落ち着きがない様子。


どうしたのかな?