すぐにゆきたちが来た。 ユリカ…金髪になってる… 階段の手すりにつかまって階段を一生懸命上っているおばあちゃんみたいなポーズのあたし… 「どうしたの~?」 「あたし1人じゃ上行けない~」 「あ~、翔太まだ来てないよ」 「え?!よかった~ ホント心の準備ぐらいさせてよね!!」 「だって翔太に会いたいって言ってたじゃん」 「とりあえず4階に上がろ」