他愛もない話を沢山してくれるお兄達。
チラホラ桃色学園の制服を来た生徒が増えてきた。
私達を見ている視線も増えてきた。
そるは最初から感じてはいた。
お兄達のルックスの良さは誰もが認めるもの。
そんな中に私服の私がいるんだから周りの人は訝しげに見るのもしかたのない事だと思う。
そんな時
「世那君おはよー。あっ空那君も一緒!?珍しい。ってかその子誰?」
とは紛れもなく私の事。
「おはよー。妹の紗輝ちゃん。一年生になったの。宜しくね?」
「何で私服?」
「昨日トラブって制服クリーニング中。って事でお先どぅぞ」
「私も一緒に行っていい?」
「教室で会えるっしょ?今は家族の時間」
「残念。んじゃ後でね」
と小走りに行ってしまった。
「世那よかったの?」
「紗輝ちゃん以外の女の子いらないもぉん」
「世那シスコン?」
「ばぁかお前もだろ?」
「悪ぃか?紗輝ちゃんもブラコンだもんねぇ?」
「私は違う!だって2人ともエロじゃん」
「男は皆エロだょん。それだけは覚えておきなさい」
と怪しく口角をあげ微笑む世那。
「空那〜誰?」
「空那の彼女?兄貴の彼女?」
等々矢継ぎ早に飛んでくる質問。
空那の友達数人が寄ってきた。
「あぁはよ〜。妹の紗輝ちゃん。一年生ね〜。手出すなよ?宜しくね〜♪」
「空那の妹!?すっげー可愛いじゃん!友達になりたい!」
「だぁめ。許可しない」
「1年って制服は?」
「訳あって今日から暫く私服」
「だから俺がいない時に紗輝ちゃん誰かに絡まれてたら助けてやって?無傷でね♪」
「OK。じゃ後でね〜紗輝ちゃんバィバィ」
チラホラ桃色学園の制服を来た生徒が増えてきた。
私達を見ている視線も増えてきた。
そるは最初から感じてはいた。
お兄達のルックスの良さは誰もが認めるもの。
そんな中に私服の私がいるんだから周りの人は訝しげに見るのもしかたのない事だと思う。
そんな時
「世那君おはよー。あっ空那君も一緒!?珍しい。ってかその子誰?」
とは紛れもなく私の事。
「おはよー。妹の紗輝ちゃん。一年生になったの。宜しくね?」
「何で私服?」
「昨日トラブって制服クリーニング中。って事でお先どぅぞ」
「私も一緒に行っていい?」
「教室で会えるっしょ?今は家族の時間」
「残念。んじゃ後でね」
と小走りに行ってしまった。
「世那よかったの?」
「紗輝ちゃん以外の女の子いらないもぉん」
「世那シスコン?」
「ばぁかお前もだろ?」
「悪ぃか?紗輝ちゃんもブラコンだもんねぇ?」
「私は違う!だって2人ともエロじゃん」
「男は皆エロだょん。それだけは覚えておきなさい」
と怪しく口角をあげ微笑む世那。
「空那〜誰?」
「空那の彼女?兄貴の彼女?」
等々矢継ぎ早に飛んでくる質問。
空那の友達数人が寄ってきた。
「あぁはよ〜。妹の紗輝ちゃん。一年生ね〜。手出すなよ?宜しくね〜♪」
「空那の妹!?すっげー可愛いじゃん!友達になりたい!」
「だぁめ。許可しない」
「1年って制服は?」
「訳あって今日から暫く私服」
「だから俺がいない時に紗輝ちゃん誰かに絡まれてたら助けてやって?無傷でね♪」
「OK。じゃ後でね〜紗輝ちゃんバィバィ」
