「空那おはよぅ。私、部屋に戻りたいんだけど?」
規則的なスースーと言う息づかいが聞こえる。
「空那?」
嫌な予感
もしかして、この体勢で寝ちゃったのぉ!?
考えてみたら重くなってきた感じ
空那って何処でも寝られる人なの!?
壁づたいにリビング目指す私。
後ろを重さでひっくり返りそうになりながら何とかリビングまでたどり着いた。
パパの目がビックリお目目になって私を見てる。
「紗輝ちゃん、背後霊?」
菜箸で私の背中を示している。
「違うょぉ。顔洗って部屋に戻ろうとしたら空那にからまれたぁ」
ソファーにボフっと空那を降ろすと
「あー背後霊じゃなくて空那ね〜。あっ挨拶してなかったね。紗輝ちゃんおはよ〜」
「あ゙はっおはよぅ」
背後霊なんて…家に霊感ある奴いらいじゃん
さったと空那だって気付いて担いでほしかったょ
ってか腰が痛ぁい!!
朝からこんな事させないでょ!!
空那め!!
と思ってたら
「紗輝ちゃん早く部屋に戻って来て〜」
世那からのお呼びだし。
「紗輝ちゃん着替えてご飯食べょ。空那はほっといていぃから」
「パパごめんね。朝起きられたのに手伝えなくて。着替えてくるね」
自分の部屋に戻り
「ごめんなさい遅くなって」
「空那に絡まれた?アイツ低血圧だから気をつけてね?んじゃまずこれに着替えてね」
「世那出ていかないの?」
「スタイリストだょ俺。チェックしなきゃだもん。見ないからさっさと着替えなさい」
最後は目付きと口調がかわり何も言えなくなった私は従うしかなかった。
規則的なスースーと言う息づかいが聞こえる。
「空那?」
嫌な予感
もしかして、この体勢で寝ちゃったのぉ!?
考えてみたら重くなってきた感じ
空那って何処でも寝られる人なの!?
壁づたいにリビング目指す私。
後ろを重さでひっくり返りそうになりながら何とかリビングまでたどり着いた。
パパの目がビックリお目目になって私を見てる。
「紗輝ちゃん、背後霊?」
菜箸で私の背中を示している。
「違うょぉ。顔洗って部屋に戻ろうとしたら空那にからまれたぁ」
ソファーにボフっと空那を降ろすと
「あー背後霊じゃなくて空那ね〜。あっ挨拶してなかったね。紗輝ちゃんおはよ〜」
「あ゙はっおはよぅ」
背後霊なんて…家に霊感ある奴いらいじゃん
さったと空那だって気付いて担いでほしかったょ
ってか腰が痛ぁい!!
朝からこんな事させないでょ!!
空那め!!
と思ってたら
「紗輝ちゃん早く部屋に戻って来て〜」
世那からのお呼びだし。
「紗輝ちゃん着替えてご飯食べょ。空那はほっといていぃから」
「パパごめんね。朝起きられたのに手伝えなくて。着替えてくるね」
自分の部屋に戻り
「ごめんなさい遅くなって」
「空那に絡まれた?アイツ低血圧だから気をつけてね?んじゃまずこれに着替えてね」
「世那出ていかないの?」
「スタイリストだょ俺。チェックしなきゃだもん。見ないからさっさと着替えなさい」
最後は目付きと口調がかわり何も言えなくなった私は従うしかなかった。
