超溺愛ブラコン妹の彼氏

泣かせるような事するなょ?紗輝はお前しかみてねぇんだからさっ?」

萌ちゃんは私を優しく包み頭をポンポンしてくれたり背中をさすってくれたりした。

「いい加減離せょ?紗輝は俺んだ」

簡単に萌ちゃんから引き離されてしまった。

「俺んだなんて言うなら他の女にいい顔してんじゃねぇ!」

強い口調でいい

「じゃあねっ紗輝。一旦お別れ。放課後ね?何かあったら俺につ・げ・ぐ・ち、して?やっつけてやるから♪」

私の頬をさわりファイティングポーズをした。

そして自分のクラスに戻った萌ちゃん。

ありがとう…

その後ろ姿を見つめていたらみー君に身体を動かされ対面した。

両頬に手を添え

「俺だって紗輝しかみてねぇよ」
物凄い眼差しで言われオデコにキスをされた。

そして'いくぞ'って肩に手を教室に入った。

やだっこれから授業なのに、キスするなんて…。

しかも皆にみられてるし。

ドキドキしたまま気づいたら授業がすべて終わっていた。


午後の授業が終わり今は帰りのSHR。

お昼の話を舞桜ちゃんにしなくっちゃと思って先生の目を盗みながらガールズトーク中。

「じゃあ明日、枚輝と一緒してもいい?」

「うん!放課後伝えとく」

「やたっ♪」

てな感じで盛り上がったトークタイム。


いつの間にかSHRが終わってて萌ちゃんが来てた。

「舞桜、ダーリン来てるょん」

枚輝君がいる方を目配せした。

私も見たら目があいお辞儀をした。

ら、教室に入って来た。

女子達がざわついた。

「紗輝ちゃん、美景優しくしてくれてる?」

みー君に目をむけながら私に話した。

「はい!」

「ん、何かあったら相談してね?常に俺と舞桜は紗輝ちゃんの見方だからね?」

舞桜ちゃんの肩に手をかけ言ってくれた。

「ぶっちゃけ兄貴達とどっちがいい?アイツらをこえなきゃ紗輝ちゃんの男にはなれないだろ?まだまだ美景じゃ役不足だろうな?」
「大丈夫だょ、絶対いいカップルになるから!だって美景が紗輝ちゃんを見つめる瞳、すっごく優しいもん」

あっ何か舞桜ちゃん…顔が曇ったょ?

「んだょ舞桜、美景に未練か?」