超溺愛ブラコン妹の彼氏

泣き腫らした表情から不安げにかわり俺の顔をのぞきこんだ。

「紗輝ちゃんを怒らせたのに比べたら痛くないょ。機嫌直…直してもらえる?」

「私…ここに…いて…いいの?世那に…嫌われてない?」

弱々しく聞かれた。

紗輝ちゃん…

俺のイタズラに付き合わせてごめんな?

ってか…誰が嫌うかょ!?

「ここ以外に行くとこある?」

「…」

「淋しいくせに」

「…」

「今日は俺の番じゃん」

「…」

「どこにも行かさないから。さっき紗輝ちゃんに甘えさせてもらったから今から俺に甘えていいよ?」

あぁやっと紗輝ちゃんに笑顔が戻りつつあるょ…

「シャワー浴びないょ?」

「うん」

「みー君に…振られた…みー君を…振ったら…慰めて…もらえる?」

「勿論。原因は俺じゃん」

ハニカンで俺にしがみついてきた。

あぁ…この温もり…待ってたょ。
ごめん

俺…意地悪してた

紗輝ちゃんの耳元で懺悔の言葉をはいた。

「私、なんとも思ってないょ。また、こうして世那に抱き締められてるもん。だから…こうしながら眠らせて?世那の香りイッパイつけて?」

うわっ言葉にやられそう。

こんな事言われたら襲うだろ!?

しかも紗輝ちゃんの顔。

みられねぇ。

目をつむりながら紗輝ちゃんの目の回りにたまっている涙をすいとった。

「もぅ泣かないの。明日、巧くメイク出来ないょ?」

と言いマブタを開いた。

ら、バチッと紗輝ちゃんの視線にヒット!

ニヤニヤしながら

「世那、凄い!目瞑ってるのに私の顔のパーツわかるのね。そのテクニックで…何人の女の子の相手−」

その先は言わせないょ。

キスでふさいだ。

「過去話はしませぇん。今もこれからも紗輝ちゃんだけ。紗輝ちゃん抱いてんのに他の女の話したら、また泣くじゃん?そんな話したくないし。男はある程度、出来るカンあった方がよくない?」

「…」

キョトンとしてるね。

ほんっと可愛い。

エッチしたいょ。

「何もわからない通しじゃしらけるって事」

再びベッドに寝かした。

「世那…?みー君怒るかな?」

えーっ!?また、その話!?