超溺愛ブラコン妹の彼氏

「紗輝ちゃん2人目って誰?」

「枚輝君。勝手に友達にしてごめんね舞桜ちゃん。ただ顔見知りになっただけだけど…」

「いいょ全然かまわなぃょ?私達、友達を越えたね!親友だょ。ね?」

「うんうん!すっごく嬉しい。こんなに親しくなれる友達出来ると思わなかったから。舞桜ちゃんずっと仲良くしてね?」

「こちらこそ枚輝共々宜しくね♪」

「いーなー。底に俺も入りたいなぁ…」

「あー萌夢。ここは女の子の領域だから駄目だね。でも紗輝ちゃんパパに見初めてもらえれば入れるかも?」

「マジ!?」

「相変わらず単純男だねぇ。あっ駅着いちゃった。んじゃ萌夢宜しくね?またね2人共☆」

「舞桜ちゃんお仕事頑張ってね〜ばぃばぃ☆」

「じゃあ俺たちは逆方向だね。行こっか?」

「うん」

萌夢君は中学の事とか舞桜ちゃんや美景君の事を色々聞かせてくれた。

一緒にいて飽きないし疲れないからお兄達といる感覚みたい。

まだまだ話を聞いていたいなぁと思っていたら降りる駅になってしまった。

「また色々聞かせてね?」
「うん!今日はごめんな…また明日!」

「ううん萌夢君の優しさは良くわかったから。ありがとっ。またね。バィバィ」
私の方が降りるの早かったから姿が見えなくなるまで手を降っていた。


その後家に着き舞桜ちゃんの洋服から私の洋服に着替え、いざクリーニング屋さんへ。