でもね…今だけじゃなく…ずっとお兄達は必要なんだょ。
私の教室まで連れて来てくれた。
「じゃあね、紗輝ちゃん。何かあったら、すぐ連絡して？」
「うん…あのね？条二先輩に会わせてもらえない？昨日休んで心配してるかもしれないから。今日から元気に来てる事知らせたいの」
無表情で私を見つめる空那。
「元気にねぇ？」
と言いつつ携帯出しながら私を人気のない場所へ誘導し誰かと話始めた。
窓の外を眺めながら電話する空那の表情が儚げで…
そんな表情にさせたのは私だって気付き空いている手を繋いでいた。
「紗輝ちゃん、昼休みまでには来るって。愛しの再開はその時でいい？」
軽く頷いた。
「ただ挨拶がしたいだけなの。そんな言い方しないで…愛しのなんて」
繋いだ手を強く強く握り空那をみつめ
「お昼、一緒にいてもらえる？」
恐る恐る聞いてみた。
「当たり前。今の紗輝ちゃん守れるのは俺だけじゃん。舞桜ちゃんと萌ちゃんには、事情伝わってるはずだから。ごめん、変な事言って」
和らいだ表情になって髪の毛を撫でてくれる姿に涙が出そうになったのをこらえた。
その後、教室まで連れてってくれ舞桜ちゃんに託された私。
舞桜ちゃんは私の席まで来てくれ優しく包んでくれた。
「おはよう、紗輝ちゃん。よかった来てくれて。昨日は紗輝ちゃんいなくて寂しかったから。一杯ガールズトークしようね♪」
「俺も混ぜて？」
「あんたは男。勝手にボーイズトークしてなさいょ！紗輝ちゃんは渡さないんだから」
舞桜ちゃんと萌ちゃんのバトルに笑わせてもらった。
「紗輝の笑った顔みていたいぃ」
「この笑顔は私だけのものですぅ」
「ずりぃ。俺だけクラス違うのにぃ」
「萌ちゃん、さっきはゴメンね。嫌わないでくれる？」
「なぁにいってんの！嫌ってって言われたって嫌わないし。一生仲良くしようね♪」
極上スマイルで答えてくれた。
ありがとう、萌ちゃん。
「あぁずるぅい！私も！死んでからも仲良くしようね♪」
萌ちゃんの上を行く舞桜ちゃん。
舞桜ちゃんにとって萌ちゃんはイジラレキャラなんだね。
チャイムが鳴り肩を落として自分の教室に帰って行ったょ。
私の教室まで連れて来てくれた。
「じゃあね、紗輝ちゃん。何かあったら、すぐ連絡して？」
「うん…あのね？条二先輩に会わせてもらえない？昨日休んで心配してるかもしれないから。今日から元気に来てる事知らせたいの」
無表情で私を見つめる空那。
「元気にねぇ？」
と言いつつ携帯出しながら私を人気のない場所へ誘導し誰かと話始めた。
窓の外を眺めながら電話する空那の表情が儚げで…
そんな表情にさせたのは私だって気付き空いている手を繋いでいた。
「紗輝ちゃん、昼休みまでには来るって。愛しの再開はその時でいい？」
軽く頷いた。
「ただ挨拶がしたいだけなの。そんな言い方しないで…愛しのなんて」
繋いだ手を強く強く握り空那をみつめ
「お昼、一緒にいてもらえる？」
恐る恐る聞いてみた。
「当たり前。今の紗輝ちゃん守れるのは俺だけじゃん。舞桜ちゃんと萌ちゃんには、事情伝わってるはずだから。ごめん、変な事言って」
和らいだ表情になって髪の毛を撫でてくれる姿に涙が出そうになったのをこらえた。
その後、教室まで連れてってくれ舞桜ちゃんに託された私。
舞桜ちゃんは私の席まで来てくれ優しく包んでくれた。
「おはよう、紗輝ちゃん。よかった来てくれて。昨日は紗輝ちゃんいなくて寂しかったから。一杯ガールズトークしようね♪」
「俺も混ぜて？」
「あんたは男。勝手にボーイズトークしてなさいょ！紗輝ちゃんは渡さないんだから」
舞桜ちゃんと萌ちゃんのバトルに笑わせてもらった。
「紗輝の笑った顔みていたいぃ」
「この笑顔は私だけのものですぅ」
「ずりぃ。俺だけクラス違うのにぃ」
「萌ちゃん、さっきはゴメンね。嫌わないでくれる？」
「なぁにいってんの！嫌ってって言われたって嫌わないし。一生仲良くしようね♪」
極上スマイルで答えてくれた。
ありがとう、萌ちゃん。
「あぁずるぅい！私も！死んでからも仲良くしようね♪」
萌ちゃんの上を行く舞桜ちゃん。
舞桜ちゃんにとって萌ちゃんはイジラレキャラなんだね。
チャイムが鳴り肩を落として自分の教室に帰って行ったょ。
