超溺愛ブラコン妹の彼氏

舞桜ちゃん達には付いていけないわ…

「ははっさきちゃんには刺激が強すぎたかな?俺たちには普通な行為なんだけど?」

じゃねーと保健室から姿を消した枚輝君。

「舞桜ちゃん達理想のカップル!!素敵!!あんなにサラッとキス出来るなんて」

「大丈夫だょ。紗輝ちゃんもすっごく可愛いし。いつか紗輝ちゃんにも彼が出来たらダブルデートしようね?」

「うんっ!!」


それから舞桜ちゃんは鞄を開けて中からジャージを出した。

「これに着替えてくれる?今日終わったら仕事で持ってきたの。あ゙っジャージじゃだめじゃん。家帰れないょね?ごめんごめん」

と言ってまた鞄の中を見る舞桜ちゃん。

「ちょっと場違いかもだけどこれにしようね。これに着替えて?体系似てるから大丈夫っしょ?」

と言って出してくれたのはブランドの淡いパープルのワンピース。

え゙っこれを私が着るの!?
と舞桜ちゃんに視線を向けると

「うん?着ていぃよ?放課後仕事の時はジャージと洋服持参で学校来てるの。迎えのない時に駅のトイレで着替えるの。この制服目立つでしょ?結構声かけられるんだって。それ防止にね?」

はいっ着替えた着替えたと言われワンピースを渡されカーテンがある場所まで行き舞桜ちゃんとは遮断された。

「制服脱げたら貸してね?」

「脱いだょ、はい」

「じゃあ洗ってみるね?」
「お願いします」