超溺愛ブラコン妹の彼氏

「2人は聞いたよねぇ、さっきみたいにして?って紗輝ちゃん言ったょね?」

はぁ!?二度もしたのか?

口移しを?

みー君と?

2人をみると萌ちゃんは

'ずりぃなぁ紗輝ちゃんと二度もチューするなんて'とボヤキ、みー君に至ってはシレッとしていやがる。
世那、お前は紗輝ちゃんがみー君と口移し何てした事、平気なのか?

ってか何で二度目止めなかったんだ?

みー君の全てを認めたのか?

「んじゃ1年生のお2人、話すんだらおいでね」

部屋から出て行った。

言うだけ言って出ていきやがった世那。

どぅせ紗輝ちゃんはどぅいぅ状況でそうなったのか覚えてないんだろうから世那がやればよかったじゃんかょ…

「空那先輩、コーヒー飲みに行っていいっすかぁ?」
「どぅぞ、みー君も連れてって」

「あーい」

と立ち上がる2人。

ドアの閉まる音を確認すると紗輝ちゃんの唇に俺のを重ねた。

みー君の唇の温もりを消したくて、触れるだけのキスを繰り返した。

「誰?」

握っている手に力が入り紗輝ちゃんに問われた。

「あっ起こしちゃった?俺、わかる?」

瞼をゆっくり上げ俺に視点を合わせた。

「空那?」

「大正解♪よぉく出来ましたぁ」

オデコにチュッとキスを落とし俺のオデコをくっ付けた。

「駄目、離れて…。うつっちゃう。空那…熱出ちゃう」

「そんなの気にしないで傍にいさせて?心配だから今日ここで寝てもいい?」

「寝て…くれるの?こ…こで?」

「うん、嫌がられてもそぅするから」

今度は頬にキスをした。

「嫌…何て…いわない。嬉し…。もし…うつったら…看病…する」

「ありがとう、じゃあマジにうつされようかなぁ?」
少し微笑み握られている手を胸にゆっくり持っていき、もう片方の手を重ね

「触って…いいょ」

だって。

この状況でまで俺にいい想いさせようとしてる?

それとも…

条二にさわられた感触を消したい?

熱で朦朧としている頭で考える事だから後者は違う…よな?

だったら前者?

「紗輝ちゃん、病人を襲う趣味ないょ。元気になったら一杯触らせてもらうから。今は無理しないで寝てなさい」