「傍に…いて…」
と力なく捕まれた。
目…瞑ったままじゃんか…。
誰の手…掴んでると思ってんだ?
「わかった」
捕まれた手を両手で包み答えた。
少し紗輝の様子を眺め
「何か欲しいもんあるか?」
「何か…飲み…た…い」
直ぐにナイトテーブルに置かれた飲み物に気付き蓋を開けた。
そして紗輝に声をかけ起こし口に飲み口をあてたが飲まない。
でも飲みたいって言う要求が出たんだからと思い飲み物を口に含み紗輝の口に流し入れた。
俺に病を移していいから飲んでくれって想いを込めて。
紗輝の喉が鳴っている。
飲めたんだ。
「美味…しい。あり…がと」
出来たら瞼開けて言って欲しかったな。
「まだいるか?」
「いい…」
再び寝かせた。
タオルをオデコに乗せ紗輝の手をギュッと握りしめた。
「ずっと…こうしてて」
「あぁ」
深い眠りに再び入る紗輝。
こんな辛い想いさせてごめんな…
かわってやりたいょ…
苦しいょな…
何も食べられないもんな…
元気になったら…俺が傍にずっといるから…
「みー君?」
呼ばれた声に振り替えると世那先輩だった。
「中々こないから…どうかした?」
心配顔で聞かれた。
だから
「さっき来た時トイレに行こうとしてて。連れてってやった。んで今、飲み物飲ませた」
紗輝の顔をみながら答えたら
「ふぅん、口…うつしで?」
なっ!?みてたのか…?
「…」
「抱き抱えて何してるのかと思ったら飲ませてたんだ、マウストゥーマウスで」
世那には背中を向けてはいるが変な視線をヒシヒシと感じるぜ。
一体いつからみてたんだょ。
「紗輝ちゃんさ、具合が悪くても甘えん坊でしょ。でも…計算してる訳じゃないからね。これが素だし」
紗輝の傍に行き刹那な眼差しで見つめる世那。
「ここで食う?お望みなら運ぶょ」
「いいのか?」
「その方が紗輝ちゃんも安心するんじゃない?待ってて」
部屋から出て行く世那。
数分後、何故か萌まで連れてきた世那。
萌の手にはお盆がありメニューが乗っていた。
「1年同士仲良く食べよう
と力なく捕まれた。
目…瞑ったままじゃんか…。
誰の手…掴んでると思ってんだ?
「わかった」
捕まれた手を両手で包み答えた。
少し紗輝の様子を眺め
「何か欲しいもんあるか?」
「何か…飲み…た…い」
直ぐにナイトテーブルに置かれた飲み物に気付き蓋を開けた。
そして紗輝に声をかけ起こし口に飲み口をあてたが飲まない。
でも飲みたいって言う要求が出たんだからと思い飲み物を口に含み紗輝の口に流し入れた。
俺に病を移していいから飲んでくれって想いを込めて。
紗輝の喉が鳴っている。
飲めたんだ。
「美味…しい。あり…がと」
出来たら瞼開けて言って欲しかったな。
「まだいるか?」
「いい…」
再び寝かせた。
タオルをオデコに乗せ紗輝の手をギュッと握りしめた。
「ずっと…こうしてて」
「あぁ」
深い眠りに再び入る紗輝。
こんな辛い想いさせてごめんな…
かわってやりたいょ…
苦しいょな…
何も食べられないもんな…
元気になったら…俺が傍にずっといるから…
「みー君?」
呼ばれた声に振り替えると世那先輩だった。
「中々こないから…どうかした?」
心配顔で聞かれた。
だから
「さっき来た時トイレに行こうとしてて。連れてってやった。んで今、飲み物飲ませた」
紗輝の顔をみながら答えたら
「ふぅん、口…うつしで?」
なっ!?みてたのか…?
「…」
「抱き抱えて何してるのかと思ったら飲ませてたんだ、マウストゥーマウスで」
世那には背中を向けてはいるが変な視線をヒシヒシと感じるぜ。
一体いつからみてたんだょ。
「紗輝ちゃんさ、具合が悪くても甘えん坊でしょ。でも…計算してる訳じゃないからね。これが素だし」
紗輝の傍に行き刹那な眼差しで見つめる世那。
「ここで食う?お望みなら運ぶょ」
「いいのか?」
「その方が紗輝ちゃんも安心するんじゃない?待ってて」
部屋から出て行く世那。
数分後、何故か萌まで連れてきた世那。
萌の手にはお盆がありメニューが乗っていた。
「1年同士仲良く食べよう
