超溺愛ブラコン妹の彼氏

「2人は時間、平気?」

共に頷いた。

「じゃあ俺ここ片付けるからメッセージ書いて紗輝ちゃんに持ってって?」

「そうだ、メッセージ書くんだ」

鞄からペンケースを取り出し書き始めた萌ちゃん。

やる事は早いんだねぇ。

俺はキッチンに洗い物を持って行った。

後に続く足音がしたと思ったらみー君が手伝ってくれていた。

「紗輝がいなくて大変だろ?」

いうやいなや洗い出したみー君。

「へぇこういう事出来るんだ」

「まぁな。紗輝の飯食べられたし。その礼だょ」

「点数稼ぎかとも思えるけど?」

しばしの沈黙の後、静かに語り始めたみー君。

「身体…酷いのか?」

「無理矢理だからな…最後まではしてないと思う。元気になっても…この件については聞かないであげて。優しくしてあげて、みー君なりのさ。ってわかりにくにけどねぇ。紗輝ちゃん相手だしぃ」

シリアスムードを最後は壊してしまった。

「俺は真剣に話してるのに…相変わらずだな、空那は」

「ねぇみー君、呼び捨てはやめようょ。もしかしたら俺の弟になるか・もっしょ?しかも、今でさえ年下。上から目線すぎやしませんか?」

妖艶に微笑んでくるんじゃん。

それに堕ちた女が何人もいたんだなぁ。

「美景、書き終わったから書いて!」

呼ばれ書き始めたみー君。
キッチンの片付けを再開した。

冷蔵庫をあけて物色するとカレーの材料があったから作ってみようと思った。

「空那先輩、紗輝ちゃんの部屋行って来ます」

萌ちゃんに呼ばれた。

書き終わったらしい。

「あい。身の回りの世話してあげて」

「了解でぇす。いってきまぁす♪」

やたらと元気に行こうとするから

「ヤローで病にふしてる女の子の部屋に行くんだからオカシナ事しないようにねん」

一言吐き捨てた。

「寝床を襲う趣味はないでぇす」

舌を出しベーだって。

相変わらずムカつくガキだねぇ、萌ちゃんって奴は…
カレー食わしてやんねぇから。

ってそこまでいるか?

まぁ少し多目に作っとくか。

紗輝ちゃんが明日食べられるように。

紗輝ちゃんの事を想い黙々と作り続けた。

数分後リビングに戻ってきた2人。