また紗輝ちゃんスマイル俺だけにして?」
無理に笑ってみせる紗輝。
痛々しいょ…
もぅ頑張るなょ…
「熱…い」
「ん?何?何かほしい?」
「熱…い…の。脱が…せて」
すかさず兄貴逹が来て
「みー君逹は後ろに下がってて」
と言われ手際よく脱がせていた。
☆空那・世那
「空那、ジャージあるか?待ってるから持ってきてくれ」
紗輝ちゃんの傍から離れたくなかったけど言われた通り教室に取りに行った。
途中、階段で舞桜ちゃんと枚輝に会い保健室にいることを教えた。
昼休みを過ぎたところで中々思うように進めなかった。
途中、何度も声をかけられたが悪いけど全て無視。
教室に着きジャージを手にし来た道を戻った。
「空那!何かあった?」
ん!?
誰?この女…
「何か用?急いでるんだけど」
「あっごめんね?何か生徒会動いてるでしょ?それ…何するの?」
俺の持ってるジャージを指差してきた。
「お前に関係ある?ってか急いでるから。わりぃ」
女が何か言いかけてたが早く紗輝ちゃんの元に駆け付けたくてその場を後にした。
保健室に着き中に入ると舞桜ちゃんが泣いていた。
「ジャージ持ってきた」
「うん。舞桜ちゃん枚輝と下がっててもらえる?」
「ごめんなさい。着替え…手伝わせて下さい」
「気持ちはありがたいけど…舞桜ちゃんがもっと傷付くかもしれない」
首を左右に振り世那に食い付いた。
「私より紗輝ちゃんだから。ごめんなさい。もぅ泣かないから。お願いします」
「俺からもお願いします。ベソかいたら引き取るんで」
枚輝までもが頭を下げた。
「わかった。紗輝ちゃん、いい友達が出来たんだね。じゃ舞桜ちゃん、頼むね?」
「はい!」
泣き笑い顔。
でも流石モデルだねぇ、そんな顔まで様になっちゃって。
3人で紗輝ちゃんの着替えに取りかかった。
制服を脱がしたら勿論ブラは外れてて赤く内出血した部分が幾つもあった。
それに皆、目を見張った。
けど舞桜ちゃんは瞳に涙を一杯ため紗輝ちゃんの身体を拭いていた。
落ちる涙を拭いながら。
「紗輝ちゃん、早く…元気に…なって…ね。
無理に笑ってみせる紗輝。
痛々しいょ…
もぅ頑張るなょ…
「熱…い」
「ん?何?何かほしい?」
「熱…い…の。脱が…せて」
すかさず兄貴逹が来て
「みー君逹は後ろに下がってて」
と言われ手際よく脱がせていた。
☆空那・世那
「空那、ジャージあるか?待ってるから持ってきてくれ」
紗輝ちゃんの傍から離れたくなかったけど言われた通り教室に取りに行った。
途中、階段で舞桜ちゃんと枚輝に会い保健室にいることを教えた。
昼休みを過ぎたところで中々思うように進めなかった。
途中、何度も声をかけられたが悪いけど全て無視。
教室に着きジャージを手にし来た道を戻った。
「空那!何かあった?」
ん!?
誰?この女…
「何か用?急いでるんだけど」
「あっごめんね?何か生徒会動いてるでしょ?それ…何するの?」
俺の持ってるジャージを指差してきた。
「お前に関係ある?ってか急いでるから。わりぃ」
女が何か言いかけてたが早く紗輝ちゃんの元に駆け付けたくてその場を後にした。
保健室に着き中に入ると舞桜ちゃんが泣いていた。
「ジャージ持ってきた」
「うん。舞桜ちゃん枚輝と下がっててもらえる?」
「ごめんなさい。着替え…手伝わせて下さい」
「気持ちはありがたいけど…舞桜ちゃんがもっと傷付くかもしれない」
首を左右に振り世那に食い付いた。
「私より紗輝ちゃんだから。ごめんなさい。もぅ泣かないから。お願いします」
「俺からもお願いします。ベソかいたら引き取るんで」
枚輝までもが頭を下げた。
「わかった。紗輝ちゃん、いい友達が出来たんだね。じゃ舞桜ちゃん、頼むね?」
「はい!」
泣き笑い顔。
でも流石モデルだねぇ、そんな顔まで様になっちゃって。
3人で紗輝ちゃんの着替えに取りかかった。
制服を脱がしたら勿論ブラは外れてて赤く内出血した部分が幾つもあった。
それに皆、目を見張った。
けど舞桜ちゃんは瞳に涙を一杯ため紗輝ちゃんの身体を拭いていた。
落ちる涙を拭いながら。
「紗輝ちゃん、早く…元気に…なって…ね。
