いきなり視界がかわった。
今まで見えていた物の位置が違くなった。
そして両手は上にあげられ条二先輩の片手で固定されていた。
もう片方の手は顎を抑え
「紗輝、やれば出来るじゃねぇか。覚悟を決めたってか。やってやろうじゃねぇの」
唇に荒々しいキスをされ生暖かいものが侵入した。
顎の手は胸にいき荒々しく揉まれ制服はドンドン上にまくられていった。
「あの…制服─」
遮られ
「黙れ!俺の名前呼んで鳴いてろ!」
露になった胸を揉まれ吸われた。
「条二…先輩。優しく…して」
☆空那
紗輝ちゃん
どこにいるんだ?
ごめん…
俺のせいだ
無事でいて…
世那とみー君と共に音楽室へ向かった。
その途中、授業中にも関わらず廊下を歩いている奴がいた。
サボりか?と思っていた。
ら曲がり角で横顔を見た時言い知れぬ不安に教われた。
穂詞?
気付いた時にはその背中を追い掛けていた。
俺の足音に気付いたのか歩みを止めた。
「穂詞?」
「その声は空那?」
「お前、何してるんだょ?授業中だろ?」
背中に問いかけたら俺の方を向き
「確かに授業中だな。ってお前だって何してんだょ?顔色わりぃじゃねぇの?俺と一緒に早退するか?」
'じゃあな'って軽く手を挙げ背中を向けた。
「あぁ空那わりぃ、お前の大事なもん守ってやれなかった。すまない」
歩き始めた。
「どぅいう事だょ!?」
「あぁ場所言ってなかったな。早く第二音楽室行ってやれ」
「お前…まさか!?」
襟首を掴み殴ろうとした手を捕まれた。
「何すんだ!?離せ!」
「今ここで暴れている場合じゃない。この先の話は俺が聞く。お前は言われた場所へ行け」
手を離したのは瑛太だった。
言われるがまま第二音楽室へ向かった。
世那にも携帯で連絡した。
ガチャガチャとドアノブを回す。
が鍵がかかっていて開かない。
無我夢中に叫んだ。
'開けろ!中にいるんだろ!?開けろょ!'
鍵はどこにあるんだょ
ドアの向こうにいるはずなんだ
早く助けなきゃいけないのに
誰か…
開けてくれ…
今まで見えていた物の位置が違くなった。
そして両手は上にあげられ条二先輩の片手で固定されていた。
もう片方の手は顎を抑え
「紗輝、やれば出来るじゃねぇか。覚悟を決めたってか。やってやろうじゃねぇの」
唇に荒々しいキスをされ生暖かいものが侵入した。
顎の手は胸にいき荒々しく揉まれ制服はドンドン上にまくられていった。
「あの…制服─」
遮られ
「黙れ!俺の名前呼んで鳴いてろ!」
露になった胸を揉まれ吸われた。
「条二…先輩。優しく…して」
☆空那
紗輝ちゃん
どこにいるんだ?
ごめん…
俺のせいだ
無事でいて…
世那とみー君と共に音楽室へ向かった。
その途中、授業中にも関わらず廊下を歩いている奴がいた。
サボりか?と思っていた。
ら曲がり角で横顔を見た時言い知れぬ不安に教われた。
穂詞?
気付いた時にはその背中を追い掛けていた。
俺の足音に気付いたのか歩みを止めた。
「穂詞?」
「その声は空那?」
「お前、何してるんだょ?授業中だろ?」
背中に問いかけたら俺の方を向き
「確かに授業中だな。ってお前だって何してんだょ?顔色わりぃじゃねぇの?俺と一緒に早退するか?」
'じゃあな'って軽く手を挙げ背中を向けた。
「あぁ空那わりぃ、お前の大事なもん守ってやれなかった。すまない」
歩き始めた。
「どぅいう事だょ!?」
「あぁ場所言ってなかったな。早く第二音楽室行ってやれ」
「お前…まさか!?」
襟首を掴み殴ろうとした手を捕まれた。
「何すんだ!?離せ!」
「今ここで暴れている場合じゃない。この先の話は俺が聞く。お前は言われた場所へ行け」
手を離したのは瑛太だった。
言われるがまま第二音楽室へ向かった。
世那にも携帯で連絡した。
ガチャガチャとドアノブを回す。
が鍵がかかっていて開かない。
無我夢中に叫んだ。
'開けろ!中にいるんだろ!?開けろょ!'
鍵はどこにあるんだょ
ドアの向こうにいるはずなんだ
早く助けなきゃいけないのに
誰か…
開けてくれ…
