「あっあのね…」
私が慌ててカンでいたら
「お前こそ誰?」
数秒にらみ合いが続き
「わりーな付き合ってもらって。両方買うょ。かなりいてぇけどな」
ニコニコ顔で私に振られた。
「そっそう。気に入ってよかったね」
カミながらも言い切った所に
「ってかそいつ何でお前の腕掴んでんの?離せょ!」
空那の手を離しにかかった。
その手を振り離し私を後ろへ隠した。
「俺の女に触んな!」
超不機嫌モードの低い声で俺の女何て言っちゃったょ。
空那の背中に隠れてた私だけど相手から声が聞こえないから顔を出してみた。
そしたらバッチリ目があっちゃって両手を合わせてアーメンスタイルをした。
「人の女にコーデを頼むたぁいい根性じゃねぇか?」
「そんなに大事なら1人でこんなとこに入らすなょ?まぁおかげでいい服見付かってよかったけどな」
数歩歩み寄り私に近づいて頭を撫でられ
「彼氏いたんだな、悪かった。でも助かったょ。楽しかったしな。サンキュー」
と言いレジへ向かった。
目で追っていたら空那に再び腕を捕まれショップを出た。
「何であんな事してた?」
両手を胸の前で組鋭い目付きで聞かれたから入ってからの事を話した。
途中、私を探しに翻弄していたであろう世那も来て話しに参戦。
「紗輝ちゃん、人が善すぎる。断れょ」
「ごめんなさい」
「まぁ見付かってよかったじゃん。俺らがついていかなかったのも悪いしな?」
「世那〜」
抱き付いた。
「何かされた訳じゃないんでしょ?」
頷く私。
「んじゃ行くか、ポップコーン買いに」
極上スマイルで言われ'うん'と答えた時再びさっきの人に声をかけられた。
'待って!'
振り向くと
「これお礼」
と言い小さな紙袋を渡された。
「勝手に振り回しちまって悪かった。ごめんな。彼女と色違いだけど受け取って?」
私の手に無理矢理握らせた。
「えっ…いいの?お金大変なんじゃない?」
「気にすんな!」
空那の前に歩み寄り
「勝手に彼女連れ回してすみませんでした!」
軽く頭を下げ'じゃあな'って私の頭をポンポンとし去って行った。
私が慌ててカンでいたら
「お前こそ誰?」
数秒にらみ合いが続き
「わりーな付き合ってもらって。両方買うょ。かなりいてぇけどな」
ニコニコ顔で私に振られた。
「そっそう。気に入ってよかったね」
カミながらも言い切った所に
「ってかそいつ何でお前の腕掴んでんの?離せょ!」
空那の手を離しにかかった。
その手を振り離し私を後ろへ隠した。
「俺の女に触んな!」
超不機嫌モードの低い声で俺の女何て言っちゃったょ。
空那の背中に隠れてた私だけど相手から声が聞こえないから顔を出してみた。
そしたらバッチリ目があっちゃって両手を合わせてアーメンスタイルをした。
「人の女にコーデを頼むたぁいい根性じゃねぇか?」
「そんなに大事なら1人でこんなとこに入らすなょ?まぁおかげでいい服見付かってよかったけどな」
数歩歩み寄り私に近づいて頭を撫でられ
「彼氏いたんだな、悪かった。でも助かったょ。楽しかったしな。サンキュー」
と言いレジへ向かった。
目で追っていたら空那に再び腕を捕まれショップを出た。
「何であんな事してた?」
両手を胸の前で組鋭い目付きで聞かれたから入ってからの事を話した。
途中、私を探しに翻弄していたであろう世那も来て話しに参戦。
「紗輝ちゃん、人が善すぎる。断れょ」
「ごめんなさい」
「まぁ見付かってよかったじゃん。俺らがついていかなかったのも悪いしな?」
「世那〜」
抱き付いた。
「何かされた訳じゃないんでしょ?」
頷く私。
「んじゃ行くか、ポップコーン買いに」
極上スマイルで言われ'うん'と答えた時再びさっきの人に声をかけられた。
'待って!'
振り向くと
「これお礼」
と言い小さな紙袋を渡された。
「勝手に振り回しちまって悪かった。ごめんな。彼女と色違いだけど受け取って?」
私の手に無理矢理握らせた。
「えっ…いいの?お金大変なんじゃない?」
「気にすんな!」
空那の前に歩み寄り
「勝手に彼女連れ回してすみませんでした!」
軽く頭を下げ'じゃあな'って私の頭をポンポンとし去って行った。
