超溺愛ブラコン妹の彼氏

それぞれの近くに置き'最初の一杯目は紗輝ちゃんのリクエストでジンジャーエールねぇ'

と実雷先輩がいい

「う〜ん、何にもいい言葉が出ないけどぅとりあえずっかんぱぁい!!」

ギゴチナイ5人のグラスが合わさった。

ゴクッゴクッと喉がカラカラだった私は一気に飲み干した。

「わぁ紗輝ちゃん、いいのみっぷりぃ。炭酸キツいのに一気なんて平気?」

ビックリお目目で驚いた実雷先輩。

「ふふっ私、ジンジャエール大好きなのっ。喉も乾ききってたから美味しい!!」
おかわりとってくるねっ
と言い席を立ったら空那もたちトイレと言った。

「紗輝ちゃん、メニューくる前にジンジャエールでお腹一杯にならないようにね?」

シレッといい放った空那。
「余計なお世話!トイレ早く行かないともっちゃうわょ?」

空那に言い捨てドリンクバーに行こうとしたらガシッと手首を捕まれ

「さっきはゴメン。逃げてたのは俺だょ」

自嘲気味に微笑み俺のおかわりも持って行って、同じのでいいから…と言いトイレへ行った。

その姿をしばし唖然と見つめた。

まさか…この場で謝られるなんて思っていなかったから。

ドリンクバーで2つのジンジャエールを作りトイレへ向かい空那を待った。

途端ドアが開き出てきた、空那。

ビックリ顔で

「紗輝ちゃん!?先に行っててよかったのにぃ。わざわざ待っててくれたの?」

コクンと頷きこの場にいる経緯を話し空那のグラスを渡した。

私の頬に触れ'ありがとう'と言い唇に空那の唇があたった。

手を繋いで席へ戻ると笑顔で迎えてくれた。

「よかったねぇ紗輝ちゃん」

と実雷先輩が繋がれている手を指差しながら微笑んだ。

「ついでに俺のおかわりもお願い出来る?」

「はいっ!」

「おいぃ紗輝ちゃんに頼むんじゃねぇよ!自分でいけっ」

「空那、やめて。実雷先輩は仲直りのきっかけを作ってくれたんじゃん。立ってるんだから皆のとってくる。座ってて?」

世那と郁斗先輩にもおかわりを聞きドリンクバーへ向かいおぼんに乗せおてふきも持って行った。

テーブルに戻ったらメニューが来ている最中で食欲をそそられる匂いにニヤニヤしてしまった。