超溺愛ブラコン妹の彼氏

「紗輝ちゃんの作る料理は何でも美味しいから期待しててねぇ」といつのまにか私の隣にいた空那。

「デート楽しんでね♪」

門で舞桜ちゃん達は車に乗り別れた。

空那と手を繋ぎ駅へ向かった。

電車を乗り継ぎ夜景が綺麗にみえるエリアに移動しトイレで空那が着替えロッカーに荷物を預けた。

ジェラート屋さんが見えお腹が空いてたから食べようと聞いてみた。

「そっかぁ。飯は世那待ちだもんなぁ。あっ俺も食ってないんだった…」

「えっ!?本当?」

少し戸惑った表情で軽く頷いた。

「あそこで紗輝ちゃんを追いかけたんだけどぉみー君に捕まってて…まかせたんだ…でカフェテリア出てきたから食べずじまい?」

最後はおどけた空那。

可愛くて笑ったら頭を小突かれた。

「ごめんね?何か食べちゃう?」

「世那待ってないとお仕置き怖いんじゃん?だからぁ食べようょジェラード、ね?」

「うん!違うの頼んで交換しようねぇ」

何にしようかなぁと話ながらジェラード屋さんに向かった。

私はチョコミント、空那はクランキーストロベリーを頼み近くのベンチに座って食べた。

交換して食べたり写真撮ったりして。

食べた後は砂浜まで歩き波打ち際で波と戯れ長い棒を使い絵を書いたりした。

はしゃぎすぎて疲れた私達は砂浜に座り後ろから空那に包まれた。

「ねぇ空那。こんなデートした事ある?」

私の腰に回された空那の手を撫でながら聞いてみた。
「なぃよ。だからぁ今すごぉく嬉しい」

耳元で囁きアマガミしたり首筋にキスを沢山してきた。

「チュッて音がエッチだね、ふふっ。ご飯何食べたい?」

「紗輝ちゃん食べたい」

「あっわたっ私、食べてもお腹にたまんないじゃん!?」

「だってさぁ放課後の夜景デートじゃん?彼女を食べたいに決まってんじゃん。それにぃ夜は世那とでしょう?」

数秒後、首筋に痛みを感じた。

「何したの?」

「ん?俺のだって証。世那への挑戦状?」

「何で疑問系?」

「えぇぇそっち!?仕込みがいのある子だねぇ紗輝ちゃんわぁ」

クルリと空那ひ向き

「仕込みがいのある子って?」

頭を掲げ聞いてみた。