超溺愛ブラコン妹の彼氏

皆からパチパチと拍手が起こり'学園1いいクラスになろうぜ!'なんて言う声も出た。

すっごくいいクラスに恵まれた私。

周りから'このクラスになりたかった'とか'このクラスになってよかった'って思われるようになろう。


そして先生が来てHRが始まった。

滞りなく進む午前の授業。
最後の授業が終わった。

「あぁやっと終わったねぇ」お疲れぎみの舞桜ちゃん。

「やたぁお昼だぁ!」

「紗輝ちゃん楽しそう。今日は生徒会メンバーとだっけ?」

「うん♪」

「楽しんで来てね♪後で色々聞かせてね?」

「もっちろん!」

その時ドアから

「紗輝ちゃぁん。空那先輩来てるょぉ」

萌ちゃんが教えてくれて2人して私に手を振っている。

空那が来たからかぁ廊下がキャーキャーうるさいのは。

携帯とお財布を持ち行こうとしたら

「紗輝、楽しんでこいょ?」

みー君が笑顔で言ってくれた。

「うん、ありがとっ。行ってくるねっ!」

手を振り空那の元へ向かった。

「空那お待たせ、萌ちゃんありがとう♪」

「俺達も後で行くからねっ」

「離れた席に座ってね、萌ちゃん?」

「はぁい、空那先輩には離れた席に座りまぁす」

「何その'には'って…」

「スルーして下さぁい♪」
「ム・カ・ツ・ク!俺の視界に入らないとこで食・べ・ろ!」

「それはぁ無理…かも?紗輝ちゃんが心配だもん」

「ふんっ行くょ紗輝ちゃん!」

萌ちゃんとの攻防戦に負けた?感じの空那。

に手を引かれながら

「萌ちゃん、心配してくれてありがとぅ、またね」

慌てて言った。

「あとでねぇいってらっしゃい♪」

爽やかに見送ってくれた。
「ねぇ空那!萌ちゃんに優しくして?朝、私を守ってくれたの、みー君と。空那達は知らないかもだけど…」

突然歩みを止めた空那。

うつむいちゃったぁ…どぅしたんだろう?

「あぁごめん。紗輝ちゃん達にも迷惑かけたかぁ。何かされた?」

「うぅん…結構キツイ事言われただけ。それを私の耳に入れさせまいとしてくれてたの…2人は」

「そっかぁ。俺達も惹き付けてたんだけど…無理だったかぁ。ごめんね?嫌な想いさせて…」