超溺愛ブラコン妹の彼氏

「終わらせないょ?だってやっと2人っきりになれたんだもの♪」

背筋に悪寒が走ったから振り替えって空那をみたら顔が悪魔になっていた!

危険!
デンジャラス!
ヘルプミー!
犯される!?

兄妹じゃなくなるょマジで…

でも悪魔な空那は口角をあげて怪しげに微笑み…

「何をそんなに怯えているのです?風邪を引いて明日からお休みしたいのですか?こうされている間だけでも俺のものになっていて?」

空那の発せられる言葉のトーンにうっとりしてしまう私。

今は私が振り向いてしまったから向かい合う状態で拭かれている私。

すっごく恥ずかしいけど空那に大事にされているのがわかる。

このデンジャラスな関係好きかも!?

「そっ空那…さっきは怯えてごめんなさい…。向かい合ったら大事にされているのが良くわかったの。ありがとう。空那お兄様♪」

「ふふんっ俺様の偉大さがわかったか?紗輝様。明日からは毎日こうして差し上げますよ紗輝様♪」

と悪魔な空那の顔になっての発言!!

「大好きぃな紗輝様と2人っきりになれるチャンス誰が逃すものか。はいっおわりですょ紗輝様♪」

「あっありがと」

さっきから噛んでる私。

「あのぉ紗輝様?お礼はないのですか?」

「はいぃぃぃ!?お礼とは???」

「髪の毛乾かした?」