「こんな気持ちになったの初めて。妹にマジな恋心抱いてる兄な俺」
「私も…兄の空那にマジな恋心抱いてた…」
「うん?既に過去系?はぁとうとう振られた?」
「だから早く出てけ!」
「わかった。これで最後。紗輝ちゃんは勘違いしてると思う。俺はもぅ紗輝ちゃんだけにしか触れたい、触りたいって思ってないし、思わないから」
「…」
何も答えない私を置いて部屋を出ようとドアに向かう空那。
「時間無駄にとらせてごめんね…俺…着替えてくるから…」
ドアに手をかけた、その時
「行くなぁ!」
言えた。空那が悪いんじゃないんだから…きちんと言わなきゃ私の想いも…
「えっ!?」
パジャマの上着の裾を握りしめ話始めた。
「私の着替えが先!空那が出てったら誰が着替えさせてくれるの!?しかも空那コーデじゃんかっ!私ね…あの時の空那の返事が即答だったから…触れれば誰でもいいんだって思ったの。で…頭きちゃって。せっかく恥ずかしいの押し殺して…着替えの事言ったのに…誰でもいいみたいないい方されて…。ごめんなさい。でもぉ違うって事がわかって嬉しい。キツくあたってごめんなさい」
大きくお辞儀をした。
空那は私の部屋を歩き周り何かをしていた。
私の前で歩みをとめ
「いつまでお辞儀してるつもり?ほらっ着替えょ?」
両手に今日のコーデを抱えていた。
極上スマイルをし私に'ほらっ'と抱えているものを見せ
「うんっ」と頷いた私。
「パジャマ脱がせていい?」
「見なければいぃよ…」
「了解♪」
となれた手付きでボタンを外しブラと上着を私に渡す空那。
前を隠し、あいている手で受け取った。
「空那。目ギューって瞑って?開けていいって言うまで瞑って?」
「ん?何?今さら恥ずかしくなったのかなぁ?このモデルさんは?ははっいーよー」
言われた通り瞑ってくれた。
きちんとやってくれてるんだから私もやらやきゃと思い大きく深呼吸をし、'もし途中で開けたら絶交だからね!'と脅しをかけた。
'はぃはぃ紗輝ちゃんとの絶交何てゾッとする。約束守るょ♪'と答えた空那。
「私も…兄の空那にマジな恋心抱いてた…」
「うん?既に過去系?はぁとうとう振られた?」
「だから早く出てけ!」
「わかった。これで最後。紗輝ちゃんは勘違いしてると思う。俺はもぅ紗輝ちゃんだけにしか触れたい、触りたいって思ってないし、思わないから」
「…」
何も答えない私を置いて部屋を出ようとドアに向かう空那。
「時間無駄にとらせてごめんね…俺…着替えてくるから…」
ドアに手をかけた、その時
「行くなぁ!」
言えた。空那が悪いんじゃないんだから…きちんと言わなきゃ私の想いも…
「えっ!?」
パジャマの上着の裾を握りしめ話始めた。
「私の着替えが先!空那が出てったら誰が着替えさせてくれるの!?しかも空那コーデじゃんかっ!私ね…あの時の空那の返事が即答だったから…触れれば誰でもいいんだって思ったの。で…頭きちゃって。せっかく恥ずかしいの押し殺して…着替えの事言ったのに…誰でもいいみたいないい方されて…。ごめんなさい。でもぉ違うって事がわかって嬉しい。キツくあたってごめんなさい」
大きくお辞儀をした。
空那は私の部屋を歩き周り何かをしていた。
私の前で歩みをとめ
「いつまでお辞儀してるつもり?ほらっ着替えょ?」
両手に今日のコーデを抱えていた。
極上スマイルをし私に'ほらっ'と抱えているものを見せ
「うんっ」と頷いた私。
「パジャマ脱がせていい?」
「見なければいぃよ…」
「了解♪」
となれた手付きでボタンを外しブラと上着を私に渡す空那。
前を隠し、あいている手で受け取った。
「空那。目ギューって瞑って?開けていいって言うまで瞑って?」
「ん?何?今さら恥ずかしくなったのかなぁ?このモデルさんは?ははっいーよー」
言われた通り瞑ってくれた。
きちんとやってくれてるんだから私もやらやきゃと思い大きく深呼吸をし、'もし途中で開けたら絶交だからね!'と脅しをかけた。
'はぃはぃ紗輝ちゃんとの絶交何てゾッとする。約束守るょ♪'と答えた空那。
