抱き締める力が強くなり優しく語り始めた。
「聞いて?紗輝ちゃん産まれた時すっごく嬉しかった。妹が出来てめっちゃ喜んだ、世那は男だから。でも3人目にして女の子誕生で皆の目が紗輝ちゃんばかりに向かってた。それを疎ましく感じた事がないとは言わない。同じように泣いててもかまってもらえなくて。紗輝ちゃんばっかずるい!紗輝ちゃん何かいなければよかったのに!っていつしか思ってて。紗輝ちゃんが俺に遊びの相手を求めてるってわかってたのにしてやらず泣かした事もあった。そんな事をしたから俺にバチがあたってオフクロ…早く死んだんだ。段々具合いが悪くなる中で約束したんだ。パパ1人に3人は大変だから男の子2人が紗輝ちゃんのミニパパになって、パパを助けてねって。世那と空那の相手を中々してあげられなかったのに紗輝ちゃんの事頼むママを許してねって。その時オフクロの前で泣きじゃくって。世那とさ。ギューって2人して抱き締められて'大好きょ私の大事な王子様達'って言ってくれて…昨日の事のように覚えてる。でオフクロに懺悔したんだ。ママにかまってもらえなかったから紗輝ちゃん何ていなければって思ってた、ごめんなさい。紗輝ちゃんが遊んでって来たのに遊んでやらなかった、ごめんなさい。まだまだ一杯謝ることあるんだ。全部全部ごめんなさいって。そしたら、'今からいい子ちゃんになってね?'って優しい笑顔で言ってくれた」
「ぞんな…づらいごど事が…」
最後は泣きすぎて話せなくなってしまった。
「泣かないの!明日のメイク台無しじゃん。泣かすために言ったんじゃないから。暴走紗輝ちゃんをとめるた・め。それに…産んでくれなかったらこんな可愛い妹に会えなかったし。今となっては、あの頃何であんな風に思えてたのかって…今となっては俺的には笑い話かな?こぅやって紗輝ちゃんに話す事はないと思ってたから。勝手に自分の中で話を膨らます暴走紗輝ちゃんに手こずりっぱなし」
「ごめんなたい…部屋が…ヒクッ…暗くて…よがった…」
「俺は明るい方がよかったょ?涙拭いてあげられるのに…これじゃ見えないじゃん」
「こんな…可愛くない…暴走妹…だけど…これからも…一緒に…寝てくれる?」
「聞いて?紗輝ちゃん産まれた時すっごく嬉しかった。妹が出来てめっちゃ喜んだ、世那は男だから。でも3人目にして女の子誕生で皆の目が紗輝ちゃんばかりに向かってた。それを疎ましく感じた事がないとは言わない。同じように泣いててもかまってもらえなくて。紗輝ちゃんばっかずるい!紗輝ちゃん何かいなければよかったのに!っていつしか思ってて。紗輝ちゃんが俺に遊びの相手を求めてるってわかってたのにしてやらず泣かした事もあった。そんな事をしたから俺にバチがあたってオフクロ…早く死んだんだ。段々具合いが悪くなる中で約束したんだ。パパ1人に3人は大変だから男の子2人が紗輝ちゃんのミニパパになって、パパを助けてねって。世那と空那の相手を中々してあげられなかったのに紗輝ちゃんの事頼むママを許してねって。その時オフクロの前で泣きじゃくって。世那とさ。ギューって2人して抱き締められて'大好きょ私の大事な王子様達'って言ってくれて…昨日の事のように覚えてる。でオフクロに懺悔したんだ。ママにかまってもらえなかったから紗輝ちゃん何ていなければって思ってた、ごめんなさい。紗輝ちゃんが遊んでって来たのに遊んでやらなかった、ごめんなさい。まだまだ一杯謝ることあるんだ。全部全部ごめんなさいって。そしたら、'今からいい子ちゃんになってね?'って優しい笑顔で言ってくれた」
「ぞんな…づらいごど事が…」
最後は泣きすぎて話せなくなってしまった。
「泣かないの!明日のメイク台無しじゃん。泣かすために言ったんじゃないから。暴走紗輝ちゃんをとめるた・め。それに…産んでくれなかったらこんな可愛い妹に会えなかったし。今となっては、あの頃何であんな風に思えてたのかって…今となっては俺的には笑い話かな?こぅやって紗輝ちゃんに話す事はないと思ってたから。勝手に自分の中で話を膨らます暴走紗輝ちゃんに手こずりっぱなし」
「ごめんなたい…部屋が…ヒクッ…暗くて…よがった…」
「俺は明るい方がよかったょ?涙拭いてあげられるのに…これじゃ見えないじゃん」
「こんな…可愛くない…暴走妹…だけど…これからも…一緒に…寝てくれる?」
