超溺愛ブラコン妹の彼氏

ビールの用意するねっと空那に言い繋がれてた手の甲にキスをした。

ビールの用意をしリビングのテーブルへ持っていった。

「パパ、明日の夜はゆっくりして明後日の朝も大寝坊していいからね?」

「ありがとう。そぅさせていただくょ♪」

ギンギンに冷えたグラスにビールを注ぎながら

「パパもお弁当美味しかった?」

と聞いてみた。

「旨かったょ〜。一緒に食べたかった程。また来週張り切ろうね?」

「お願いしまぁす♪パパが家庭科の先生で助かったょ。お陰様でお料理好きになれたしさっ。だけどぁまだまだ作れないレシピあるから!ものにするまで頑張るから!」

「少しずつやってこうね?」

「はぁい。パパとかお兄達の胃袋壊さない程度に頑張りますっ!!」

「紗輝ちゃんの作るメニューにケチつける奴何ていないょ」と空那。

「綺麗になっておいで?」とパパ。

「はぁい。綺麗になってきまぁす」

と言いパパに抱きつき頬にチュッとキスをした。

「あらあら。酔いがはやくきそうだねぇ」

「酔ったらきちんと介抱するから心配しないで?たまには私と一緒に寝たいと思わない?私は毎日思ってるからね…」

数秒抱きつきバスルームへ向かった。

産まれたままの姿になり湯船につかる。

あぁお風呂っていいねぇ。
ここで暮らしたいぐらいだょ。

なぁんて事を考えていたら何時の間にか眠っていて溺れかけた。

あっ私…お風呂中に寝ちゃったんだ。

しかも溺れかけるなんて…。

まぁどんくさい私だからねっ…

あっお風呂で使えるリラックスグッズ!?でも買いに行こうかな?

ありそうだょね?お風呂用の枕とかさっ…

今度見に行ってみよ。


お風呂を出るとパパはもぅいなかった。

「あっ親父ならさっき寝たょ」

「そぅなの?も少し話したかったのになぁ」

「俺がいるじゃん。親父じゃなきゃダメ?俺には話せない事?」

空那が悲しそうな表情で聞いてきた。

「そんな顔しないで?ただね…パパと話したかっただけだょ?」

「何だぁ。何かの相談かと思ったぁ」

空那に抱きつき

「相談も隠し事も何にもないから安心して?」