「ちょ、ちょっとぉ!恋愛経験のないって酷いょ!世那に比べたら…そりゃないけど…少しは…あるんだから!」
少し怒って反論する私。
「そお?」
かなぁり疑い深い表情をしている世那。
「俺はねぇ紗輝ちゃんとみー君の思ってる事…違う気がするなぁ?」
「そぉ?あ゙ぁ!?みー君と言えば…2人で昼休みお弁当食べる日があるんだったぁ!」
「へぇ!?何?何で?」
ものスッゴい驚きの表情で食い付いてきた世那。
それを落ち着かせる為、世那の足と足の間に座り両手をとり握った。
「そこビックリするとこじゃなょ。萌ちゃん共2人で食べるの。郁斗会長共だし」
「郁斗も!?」
「うん。でもぉ傍で聞いてた瑛汰先輩も一緒に何だけどね」
後ろからギューと抱き締められ
「何でそんな事になったのか聞きたい」
と耳元で言われた。
「郁斗会長への報告の時に実雷先輩との事を話して食べたいってなってぇ…次はぁお茶してお店出てからぁ萌ちゃんも食べたいってなってぇ当然みー君もかと思ったら2人でがいいって。でもみー君には迷惑かけているからあいてた日にどお?て聞いて…。だから来週は全部埋まっちゃったの」
「それで全部?俺の知らない事ない?」
今日、世那がいない時の出来事を思い返してみた。
ないと思うけど…
「今言ったのが全てかなぁ」
抱き締める力が強くなった。
「俺に隠し事はしないでね?」
「うん」
「好きな奴が出来たとか…告られたとかも言ってね?」
「うん」
「彼氏が出来たってのも…聞きたくないけど教えてね?」
「うん」
「紗輝ちゃんの幸せな顔は見たいけど悲しむ顔は見たくないから…彼氏と仲良くするからね?」
「彼氏何ていらない。お兄達がいてくれれば…」
「そぉかなぁ…紗輝ちゃんに彼氏が出来そうで怖いなぁ」
私は世那の顔が見たくなり向かい合う体制になった。
世那の香りに包まれたくて抱き付いた。
「世那も…彼女欲しい?私じゃ駄目?彼女欲しいから私に彼氏出来そうなんて言うの?」
「あらあら…そんな裏をかかないで?」
少し怒って反論する私。
「そお?」
かなぁり疑い深い表情をしている世那。
「俺はねぇ紗輝ちゃんとみー君の思ってる事…違う気がするなぁ?」
「そぉ?あ゙ぁ!?みー君と言えば…2人で昼休みお弁当食べる日があるんだったぁ!」
「へぇ!?何?何で?」
ものスッゴい驚きの表情で食い付いてきた世那。
それを落ち着かせる為、世那の足と足の間に座り両手をとり握った。
「そこビックリするとこじゃなょ。萌ちゃん共2人で食べるの。郁斗会長共だし」
「郁斗も!?」
「うん。でもぉ傍で聞いてた瑛汰先輩も一緒に何だけどね」
後ろからギューと抱き締められ
「何でそんな事になったのか聞きたい」
と耳元で言われた。
「郁斗会長への報告の時に実雷先輩との事を話して食べたいってなってぇ…次はぁお茶してお店出てからぁ萌ちゃんも食べたいってなってぇ当然みー君もかと思ったら2人でがいいって。でもみー君には迷惑かけているからあいてた日にどお?て聞いて…。だから来週は全部埋まっちゃったの」
「それで全部?俺の知らない事ない?」
今日、世那がいない時の出来事を思い返してみた。
ないと思うけど…
「今言ったのが全てかなぁ」
抱き締める力が強くなった。
「俺に隠し事はしないでね?」
「うん」
「好きな奴が出来たとか…告られたとかも言ってね?」
「うん」
「彼氏が出来たってのも…聞きたくないけど教えてね?」
「うん」
「紗輝ちゃんの幸せな顔は見たいけど悲しむ顔は見たくないから…彼氏と仲良くするからね?」
「彼氏何ていらない。お兄達がいてくれれば…」
「そぉかなぁ…紗輝ちゃんに彼氏が出来そうで怖いなぁ」
私は世那の顔が見たくなり向かい合う体制になった。
世那の香りに包まれたくて抱き付いた。
「世那も…彼女欲しい?私じゃ駄目?彼女欲しいから私に彼氏出来そうなんて言うの?」
「あらあら…そんな裏をかかないで?」
