超溺愛ブラコン妹の彼氏

「もしかしなくても俺の真似?」

「空那と行くのに誰と繋げって言うの?嫌ならいいもん、ひたすら世那が来るの待ってるから。それでラブラブするんだからっ!」

言い返したら少しエスカレートしてしまった。

「ごめん」

シュンとした空那。

「わかればよろしぃ。元気のない空那は嫌。いつもの空那に戻って?」

と空那の後ろへ周り抱きしめた。

「紗輝ちゃんに慰められてんの?俺…情けねぇ」

「紗輝ちゃん、なかなかなるねぇ」とパパ。

「形勢逆転。俺が元気ない時も慰めてね?」と世那。
「もちっ!女の子は私だけだもの!皆がヘタレの時には頼られる女神でいまぁす♪」

「それじゃあ、女神の紗輝ちゃん、洗い物やりましょ?」

「はいっパパ。私やるからソファーでゆっくりしてて♪」

「お言葉に甘えてそうさせていただくね♪」

ニコッと笑ってオデコにチュッをしてソファーへ向かったパパ。

空那はお風呂へ入り世那もソファーでくつろぎタイム。

私は鼻歌を歌いながら洗い物。

ルンルン気分であっという間に終了。

「あっ終わった?明日のコーデのチェックしようか?」

「お願いしまぁす。じゃあパパ空那があがったらお風呂どぅぞ」

「OK」

世那と私の部屋に向かった。

「明日で最後の私服通学になるといいね?」

「うん。制服が恋しいょ。でもねぇ常に誰かがいてくれてるから。それが鬱陶しいかなぁって思ってたんだけど、お姫様気分で嬉しいなって。だから…制服に戻れたら皆にお礼しないとって考えてるの」

「偉いじゃん。流石は俺の妹♪」

極上スマイルと共に私は世那の香りに包まれた。

「世那の笑った顔大好き!」

ありがとうと言いオデコにチュッとしコーデの確認を始めた。

「明日は真っ白だね。食べる時はハンカチひきなね。で、髪はアップにしようか?」

「よろしくお願いします!あっそうだ!」

鞄の中から携帯を取り出し電源を入れた。

私、携帯に執着があんまりなくて…。

だからメールの返事が遅い!とか電話しても電源入ってない事が多い!って言われてるの。