超溺愛ブラコン妹の彼氏

「うぇ!まっずそ…オェェェ」と空那。

に男子陣皆大きく頷いた。
「お前まで頷きやがって」
と郁斗会長に睨まれる世那。

「空那!失礼な事言わないの!一緒にお茶に行こうって事でしょ?変な態度とらないの!」

「紗輝ちゃん…天然だねぇ」とおにぎり君。

「天然?」

「そこが可愛いんだょねっ♪」

と肩に手を置かれ、いってらっしゃい♪と送り出してくれた。

そんな郁斗会長の姿をみた男子陣は

あれで会長かょ?
エロ会長じゃねぇか?

等と言って悪態をついていた。

数歩進み振り返り見送ってくれてる郁斗会長と世那にお辞儀をし大きく手を振った。

「紗〜輝ちゃん、何話してたの?」と萌ちゃん。

「郁斗会長がお弁当食べたいって言うから日にち決めてたの」

「生徒会長何かと食うのかょ!?」とみー君。

「だけじゃないょ、瑛汰さんも。それに明日だって生徒会の皆とカフェテリア行くんだぁ」

「何で郁斗と?俺達の事話したの?」

「話したかった訳じゃないんだけど話の流れで…?」
「嫉妬か?エロ会長でも嫉妬するんだな?それとも会長の権限でか?」

「みー君、エロ会長は失礼ょ!」

「エロじゃなかったら何なんだょ。紗輝は危機感を持った方がいいぜ?」

「危機感て何ょ?」

「紗〜輝ちゃん、男は皆、狼さんだょぉ」とおにぎり君。

私を抱きしめようとした手を間一髪の所で振り払った空那。

そして、その腕の中にスッポリと収まる私。

「紗輝ちゃんわかった?危機感について」と空那。

「わかったけど…男が狼なら女の子誰でも襲われるんじゃないの?例えばここだったら舞桜ちゃんもいるじゃない?」

「舞桜ちゃんには立派な彼がいるから可愛くても手は出せない。ってか出さない」と空那。

「彼がいるから?」

「誰もが羨むカップルっしょ?かたや紗輝ちゃんはまだ誰のものでもない。その座を皆狙っているか・ら」
ん?って事は…

ここにいる男子陣は皆危ない?

今、私は空那に抱きしめられているけど、それも危険ょね?