超溺愛ブラコン妹の彼氏

と言われ空那と同じように世那の顔も迫ってきた。

こっこの状況は物凄〜くデンジャラス!だけどイケメンお兄達の視線にドッキドキの私。
金縛りにあったみたいに体が動かない。

そんな時
「あー気持ちよかった♪お風呂お先に〜」

と言いながらパパがリビングへ入って来た。

「うんだょ親父め!いいとこだったのにぃ。空気読め!」

「ごめんね空那君♪読めないから♪お風呂どぅぞ?」
「いぃの?俺が先入って…」

「いいょね?世那。ゆっくり入ってきて〜」

「んじゃ入ろっと。お先ね紗輝ちゃん♪」

そう言えばさっきの枚輝君の写真の件はどぅなったの?
この話流れたょね?
いつの間に…
空那の奴めぇ!

「アイツの眼中には紗輝ちゃんしかいねぇのか。ったく兄貴の俺にも声かけやがれ!」

「あっごめんね…世那…あっ世那は知ってる?2年の枚輝君」

「知ってるょ。そっち系の仕事してるヤツ皆知ってるけど?」

「有名なんだぁ。じゃあ明日、舞桜ちゃんに連れてってもらおうかな?2年生の教室」

「も少し時間たったらその友達に紹介してもらったら?」

「そだねぇ。モデルやってる子の友達出来るの始めてで、その彼もモデルなんて言うから美男美女像が出来上がっちゃって…でもモデルとしてじゃない舞桜ちゃんをみてあげた方がいいんだょね」