超溺愛ブラコン妹の彼氏

「萌ちゃん、紗輝ちゃんの事は俺にまかせて?だからぁ枚輝にかわって舞桜ちゃんを守りなさい」

空那登場で項垂れる萌ちゃん。

「って事は…お前も行くの?」

「紗輝ちゃんが行くんだから行くょ。俺が行くならみー君は行かない?」

「勿論い・く!」



☆萌ちゃん&舞桜ちゃん

「紗輝ちゃんをめぐってのバトル?」

「ねぇ火花が散ってない?」

「やっぱ見えた?」

「うん!ボディーガードの座をかけての戦い?」

「そこに愛もあるよね?」
「勿論あるょ!」

「俺も入りたい!」

「萌もイケメンだけど…あの2人には敵わないょ」

「はぁ…紗輝ちゃん…それでも俺は愛し続けるから…」

「けなげだね…」





「紗輝ちゃん、小判鮫のようについてくる奴がいるんだけど?」

ドアを指差す空那。

おにぎり君がいた。

私は駆け出して

「メールありがとうございます。もう怒ってないです。ごめんなさい」

深く頭を下げる私。

「頭あげて?俺もお茶参加していい?」

「勿論!あっ…皆…おにぎり君もいぃ?」

「是非是非ご一緒に!」

と舞桜ちゃん。

「やった♪」

「あっそうだ」鞄の中をゴソゴソと探しお金の入った封筒を渡す。

「さっき言ってた昨日のお金。ありがとうございました。」

「ワザワザありがとっ」

極上スマイルをみせてくれた。

「紗輝ちゃん!昼休みに何があったの!?何でコイツと仲良くなりすぎてるの?」
「後できちんと話すから、ね?だから…生徒会室行こ?」

「わかった…」

「空〜那君。紗輝ちゃんにメロメロだねぇ。ククッ」
「みー君お待たせ。お茶楽しみだね?」

「だなっ」

「あっ郁斗会長の分も用意しとかなきゃ」

と再び鞄を漁る私。

「紗輝。金足りてる?クリーニング代もあるだろ?」
「あはっ。心配しないで?何とか大丈夫だから。じゃないとお茶何て行けないでしょ?」

「困ったら─」

みー君の口に私の人差し指を近づけ

「気にしないで。みー君の役割はボディーガードでしょ?それ以外は気にしない」