超溺愛ブラコン妹の彼氏

「えっ!?今のおにぎり君!?マジ!?同じ人なの!?カッコいい!!よくこんな表情の撮れたね?」

「そぅ思うでしょ?携帯片手に必死だったからさっ。あっメールきてる。誰だろ?」

受信されたメールの相手はおにぎり君で、タイトルは愛しの紗輝ちゃんへ。

「紗輝ちゃん、誰から?」
「あぁ…おにぎり君から」
「へぇ…何て?」

「待ってね?」

本文を読む私。

『おにぎりご馳走様。さっきは怒らせてごめんね。

酷い事したょね…俺。

許してくれる?次の遠足デート、キャンセルって言ったけど回避出来る?

放課後、紗輝ちゃんの笑顔で迎えてくれる事を期待しています』

「ん?紗輝ちゃん何か怒ってたの?遠足デートって何?また私の知らない紗輝ちゃんが増えてるぅ!」

頬を膨らまし拗ねた舞桜ちゃん。

その頬を私の背後から手を伸ばし両手で潰す萌ちゃん。

「うわっビックリしたぁ!!萌かぁ。何ょいきなり!?」
「紗〜輝ちゃん♪機嫌直った?俺も遠足デートについて聞きたいなぁ?」

怪しげに微笑み聞いてきた。

「萌ちゃん、さっきはありがとう。このメールみて怒ってた事思い出したょ。暴走癖なおさなきゃね…迷惑かけてごめんなさい」

「うぅん迷惑なんてかけられたと思ってないし?紗輝ちゃんの暴走とめられるのは俺だけでいたいし」

「紗輝」とみー君に呼ばれドアを指さされた。

空那がいた。

「行くか?」とみー君。

「舞桜ちゃんも行こ♪生徒会の用すぐすますから、放課後ずっと一緒なの初めてだしお茶しない?」

「うん♪」

「じゃあ行こう!!萌ちゃんも時間ある?」

「あるある!!美景は?無理してこなくていーよ?紗輝ちゃんは俺が守るから?」
「バァカ!今日は舞桜が1人だろ?紗輝だけじゃねぇだろが。舞桜に何かあったら枚輝に殺られるぞ?」

少し怒って美景に反論する舞桜ちゃん。

「枚輝の事そんな風に言わないでょ!それに美景は紗輝ちゃんのボディーガードでしょ?だからっ萌ちゃん、私のボディーガードお・ね・が・い?」

焦る萌ちゃん。

「みー君、今日は紗輝ちゃんを守らせて?」