超溺愛ブラコン妹の彼氏

と聞かれ一緒にあーだごーだと話し合い、火曜日を遠足デートの日にして木曜日がお礼のカフェテリアランチと決めた。

「必ず前日にメールで確認。で次はサンドイッチね☆でもさぁ週2でしか会えないのかぁ寂しい…空那君達は24時間一緒でいいなぁ」
すっごく悲しそうな表情で言うもんだから帰り一緒に帰る?何て言ってしまった。

そしたら

「いいの!?本当に!?」

と表情がパァッと明るくなった。

「あの…いぃんだけど…郁斗会長に1日の報告をしなきゃいけないの。でみー君達もいるの。それでもいい?」

極上スマイルで「うん♪」と頷き「嬉しい、ありがとっ☆」と抱き付かれた。

おにぎり君のペースに乗せられたまま中庭を後にした。

荷物を持ってくれて、いつの間にか手を繋がれていた。


教室に着くなり

「紗輝ちゃん!?誰!?彼氏!?何で手つないじゃってんの!?」

と萌ちゃんに矢継ぎ早に質問された。

「みー君きちんとお届けしたからね♪」

ブスッとむくれているみー君。

「誰が手…繋いでこいって言った?」

「妬いちゃった?繋ぐな何て言われてないし?楽しかったょ」

ニコニコ話すおにぎり君。
「ねぇ紗輝ちゃん!誰?」
と萌ちゃんに詰め寄られ

「俺は紗輝ちゃんと空那君の恩人。だょね?」

と私に顔を向け同意を求めるおにぎり君。

「そぅなの。ごめんね?萌ちゃん。紹介おくれて。あっでもね、本名教えてもらえてないの。今日のお弁当がおにぎりだったから、おにぎり君て呼んでるの。本当はね教えてくれるはずだったんだけど、敬語をやめないから教えないって言われちゃったの…」

「なのに手…繋ぐほど仲良くなったの?」

繋がれた手をみて尋ねてきた。

「うん!すっごく楽しかったの。今度皆でお弁当持って中庭行こう?」

「紗輝ちゃん作ってくれるの?」

「私の手作り希望?」

「だって…食べたんでしょ?」

とおにぎり君をチラッとみる萌ちゃん。

「不味くても食べてくれる?」

「食べてみないとわからないなぁ?」

「だょねぇ?でも…胃薬…隠し持っといた方がいぃかも!?」