少し膨れっ面をしてみた。
「だってさぁ俺の事で兄妹とでケンカとかされちゃ嫌だし?」
「おにぎり君の事で何かケンカする程幼稚じゃないです!」
「どうだか?」
「何か言いました?」
「いぇいぇ。ってかさぁ部分的に敬語になってますけど?」
少し焦る私。
だけど名前教える気なんかサラサラないんだから敬語使ったっていいじゃんと強気な私。
「細かい男は嫌われますよーだ!」
ははっと笑い、細かくない男になりまぁす何て言ってのけた。
「気になる事聞いていい?」
「どぅぞ?」
「さっきのみー君て子は何で紗輝なの?」
「あぁそれは空那が命名した源氏名で、そのみー君が私の事をお前ってばかり言ってて。その都度、紗輝って私が悪魔の囁きをしてたんです。でみー君て私が呼ぶのは許してなくて…紗輝って呼んでくれるまで呼ぶから!って宣言して。で何時しか紗輝って呼んでくれるようになって。みー君ても呼んでいいってなって。でもぉ気にしなかったけど呼び捨てにしてるのみー君だけなんだぁ」
「俺も紗輝って呼んでいい?」
「お好きにどぅぞ?」
「紗輝?」
「はい?」
「紗〜輝?」
「うん?」
「紗輝ちゃん?」
色んな呼び方で呼び私の反応を楽しんでいるよう。
「あのぉ…私で遊んでる?」
「あっバレた!?」
「やっぱりSですね♪空那に言っときまぁす♪」
「紗輝ちゃんこそSじゃんか!空那君を味方につけるなんて?」
「別に味方にする訳じゃないし?私は中立だもの♪」
「ははっ。このままずっと話してたいなぁ。明日は誰と食べるの?」
「生徒会の皆との予定です」
「明日は会えないのかぁ残念…」
本当に残念そうにしゅんとしてしまった。
余りに可哀想に思えたからツーショット写メを撮ろうと考え携帯を出した。
そして、おにぎり君の隣へ移動し
「はぃ!いいお顔してぇハイポーズ♪」
バシャリ!
「いいのが撮れたから送りまぁす♪」
おにぎり君の携帯のメロディが鳴り初めた。
携帯を操作し
「うわぁよく撮れてるじゃん♪」
「だってさぁ俺の事で兄妹とでケンカとかされちゃ嫌だし?」
「おにぎり君の事で何かケンカする程幼稚じゃないです!」
「どうだか?」
「何か言いました?」
「いぇいぇ。ってかさぁ部分的に敬語になってますけど?」
少し焦る私。
だけど名前教える気なんかサラサラないんだから敬語使ったっていいじゃんと強気な私。
「細かい男は嫌われますよーだ!」
ははっと笑い、細かくない男になりまぁす何て言ってのけた。
「気になる事聞いていい?」
「どぅぞ?」
「さっきのみー君て子は何で紗輝なの?」
「あぁそれは空那が命名した源氏名で、そのみー君が私の事をお前ってばかり言ってて。その都度、紗輝って私が悪魔の囁きをしてたんです。でみー君て私が呼ぶのは許してなくて…紗輝って呼んでくれるまで呼ぶから!って宣言して。で何時しか紗輝って呼んでくれるようになって。みー君ても呼んでいいってなって。でもぉ気にしなかったけど呼び捨てにしてるのみー君だけなんだぁ」
「俺も紗輝って呼んでいい?」
「お好きにどぅぞ?」
「紗輝?」
「はい?」
「紗〜輝?」
「うん?」
「紗輝ちゃん?」
色んな呼び方で呼び私の反応を楽しんでいるよう。
「あのぉ…私で遊んでる?」
「あっバレた!?」
「やっぱりSですね♪空那に言っときまぁす♪」
「紗輝ちゃんこそSじゃんか!空那君を味方につけるなんて?」
「別に味方にする訳じゃないし?私は中立だもの♪」
「ははっ。このままずっと話してたいなぁ。明日は誰と食べるの?」
「生徒会の皆との予定です」
「明日は会えないのかぁ残念…」
本当に残念そうにしゅんとしてしまった。
余りに可哀想に思えたからツーショット写メを撮ろうと考え携帯を出した。
そして、おにぎり君の隣へ移動し
「はぃ!いいお顔してぇハイポーズ♪」
バシャリ!
「いいのが撮れたから送りまぁす♪」
おにぎり君の携帯のメロディが鳴り初めた。
携帯を操作し
「うわぁよく撮れてるじゃん♪」
