これは単なるシスコンか?
溺愛?
逆に世那に彼女が出来たらってのを考えてみると…
直ぐには受け入れられないかも…だけど世那の事好きなら祝福出来るかな。
「ねぇお風呂入らせて?」
「洗ってあげようか?」
「結構です!」
即座にバスルームへ向かった。
ククッおやすみ紗輝ちゃんと世那の声で聞こえた気がした。
お風呂に入り今日の出来事が走馬灯のように頭を駆け巡った。
今の今まで忘れていた事が…
今日のランチ代皆に払うんだった。上がったら確認しなきゃ。払えるぐらいのお金ありますように…
あっ舞桜ちゃんにも手紙書くんだった。上がったら書こう…
後やらなきゃいけない事は…明日のお弁当箱も決めとかなきゃ!
レジャーシート、お手拭き、飲み物も必要よね?
お風呂にゆっくり入ってる場合じゃない!?
まぁお風呂はいつでも入れるし?
私の事だもん、私しかやる人いないんだ!
さっさとお風呂終わらせよう!
お風呂から上がり食器棚へ直行。
お弁当の物色中。
無難にパパのにしようか?
お兄達のを使ったら怒るだろうし…
おにぎりお弁当箱はあるんだけどなぁ…
私のキティでいいかぁ。
後はデザートの入れ物とお箸。
そして大きなバンダナにエコポット。コップ1つ追加で持っていけばいいょね?
よし出来た。
ここに出しとくと邪魔だからビニールにひとまとめににしとこうと思い入れ始めた。
「紗輝ちゃん明日の準備?」空那に声をかけられた。
「うん!朝慌てなくていいようにお弁当箱用意してた」
「終わり?」
「うん」
「じゃあ髪乾かそ?」
手を引かれキッチンを後にした。
突然歩みを止め空那は私に向き頭に巻いていたタオルを外し髪の毛を吹き始めた。
全然手元をみなく私の瞳をとらえている空那の目。
いつもはドライヤーなのに…
「紗輝ちゃん明日楽しみ?そんなにアイツと食べたいの?」
「約束だから。迷惑かけたし…でもあの人のおかげで空那と仲直り出来たから。きちんとお礼しないと…」
「紗輝ちゃんが食べられたらどうするの?」
溺愛?
逆に世那に彼女が出来たらってのを考えてみると…
直ぐには受け入れられないかも…だけど世那の事好きなら祝福出来るかな。
「ねぇお風呂入らせて?」
「洗ってあげようか?」
「結構です!」
即座にバスルームへ向かった。
ククッおやすみ紗輝ちゃんと世那の声で聞こえた気がした。
お風呂に入り今日の出来事が走馬灯のように頭を駆け巡った。
今の今まで忘れていた事が…
今日のランチ代皆に払うんだった。上がったら確認しなきゃ。払えるぐらいのお金ありますように…
あっ舞桜ちゃんにも手紙書くんだった。上がったら書こう…
後やらなきゃいけない事は…明日のお弁当箱も決めとかなきゃ!
レジャーシート、お手拭き、飲み物も必要よね?
お風呂にゆっくり入ってる場合じゃない!?
まぁお風呂はいつでも入れるし?
私の事だもん、私しかやる人いないんだ!
さっさとお風呂終わらせよう!
お風呂から上がり食器棚へ直行。
お弁当の物色中。
無難にパパのにしようか?
お兄達のを使ったら怒るだろうし…
おにぎりお弁当箱はあるんだけどなぁ…
私のキティでいいかぁ。
後はデザートの入れ物とお箸。
そして大きなバンダナにエコポット。コップ1つ追加で持っていけばいいょね?
よし出来た。
ここに出しとくと邪魔だからビニールにひとまとめににしとこうと思い入れ始めた。
「紗輝ちゃん明日の準備?」空那に声をかけられた。
「うん!朝慌てなくていいようにお弁当箱用意してた」
「終わり?」
「うん」
「じゃあ髪乾かそ?」
手を引かれキッチンを後にした。
突然歩みを止め空那は私に向き頭に巻いていたタオルを外し髪の毛を吹き始めた。
全然手元をみなく私の瞳をとらえている空那の目。
いつもはドライヤーなのに…
「紗輝ちゃん明日楽しみ?そんなにアイツと食べたいの?」
「約束だから。迷惑かけたし…でもあの人のおかげで空那と仲直り出来たから。きちんとお礼しないと…」
「紗輝ちゃんが食べられたらどうするの?」
