超溺愛ブラコン妹の彼氏

これ以上迷惑かけられないし皆お腹すいてるんだし。
んで明日のコーデを確認した。

世那コーデ。

カラーはブルー。

こんな風に合わせた事ないから着るの楽しみだな♪

トントンとドアをノックする音。

と共に紗輝ちゃん着替えた?と空那の声。

「どぅぞ〜着替えたょ」

言いながら脱ぎ捨てた洋服を慌ててたたんだ。

ドアを開け

「行こっか?」

「うん♪待っててくれたの?」

「当然♪」

「ありがとっ♪」

今日の夕飯何だろうね?等と話ながら空那と仲良く向かった。

近づくにつれ匂いがよくわかるようになりテーブルをみたら頭に浮かんだメニューとビンゴしてて'肉じゃがだぁ'と叫んだ私。

「あっ来たね2人とも。じゃあ食べようね」

「いただきまぁす♪」

4人ではもり食べ始めた。
「美味しい。あっパパ。この肉じゃがまだある?」

「あるょ」

「明日お弁当に入れてもいい?」

「お弁当作るの?」

「今日、私おにぎり持って行ったでしょ?お昼に中庭に行って知らない男子生徒にあげたら美味しいって言われて…。何か空那の事しってる生徒で今日迷惑かけたから明日おにぎり持ってきます宣言したから」

「そぅかぁ。おにぎりと肉じゃがと果物かなぁ。あっ卵焼きとウインナーも入れたら?少し早起きして一緒に作ろうか?」

「うん。色々考えてくれてありがとう」

「所でその生徒の名前は?」

「教えてくれないの。何かねぁ私とお兄達と郁斗会長の事は知ってるんだって。明日のお昼に教えてあげるって言われてるの。でもねっすっごく優しくてお兄ちゃんみたいな人だった」

「いい生徒に出会えたんだね。じゃあ明日の朝食は和食にしよう。お米といどくね♪」

「ありがとっ♪」


夕飯が終わり食後の休憩も終わり男性陣はお風呂に順番で入った。

私は洗濯物をたたんだりアイロンをかけたりしてた。
だって女の子は私1人だもん。私がやらないとパパ大変でしょ?

家事は大好きだもん。いぃお嫁さんになれそうでしょ!?

あっパパがお風呂から上がって来たからお酒の用意しなくちゃ。